風間晋氏 自民青年局長「記憶では触ってない」に「旧統一教会との関係を問われた自民党議員と全く同じ」

[ 2024年3月11日 14:07 ]

 フジテレビ報道局解説委員の風間晋氏が11日、同局の情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。自民党和歌山県連が主催し、党青年局幹部や近畿の若手地方議員らが参加した会合に、露出の多い衣装の女性ダンサーを複数招いていたことについてコメントした。

 懇親会ではダンサーに口移しでチップを渡す参加者もいたといい、その場にいた青年局の藤原崇局長(衆院岩手3区)と中曽根康隆局長代理(群馬1区)はいずれも役職を辞任した。ダンサーの体を触ったかどうか、記者団に問われた藤原氏は「私の記憶では触っていない」と述べ否定した。

 県連青年局長の川畑哲哉県議は女性ダンサーを招いた理由について、和歌山市で記者団に「多様性の重要性を問題提起しようと思った」と釈明。会合は昨年11月、国会議員や近畿ブロックの地方議員ら計30~40人を集めて和歌山市のホテルで開いた。女性ダンサーは5人だった。

 風間氏は、藤原氏の「私の記憶では触っていない」という発言について「旧統一教会との関係を問われた際に自民党の議員たちと全く同じ受け答え。“記憶にないです”という答えをして、でも何か出てきたら、“記憶はあいまいですから”みたいな言い逃れの道を残しておく。そういう意味では、こりないねえと。同じことの繰り返しだと思ってしまいました」と自身の見解を述べた。これにMCの谷原章介は「盛山文科相も同じですよね」とうなずいていた。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2024年3月11日のニュース