元WWEスーパースターがアカデミー賞でまさかの“裸芸”「面白すぎ」「完全にアキラ100％」の声

元WWEスーパースターのジョン・シナ（上/AP）
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　米映画界最大の祭典、第96回アカデミー賞の授賞式が10日（日本時間11日）、米ロサンゼルスで行われた。衣装デザイン部門のプレゼンターを務めた元WWEスーパースターで俳優のジョン・シナ（46）がまさかの姿で登場して会場を爆笑させる場面があった。

　第46回アカデミー賞授賞式では、名優デヴィッド・ニーヴンがマイクの前に立っている時、ステージ後方を全裸の男がピースサインしながら横切るという“全裸男乱入事件”が起きた。司会のジミー・キンメルが「今年はあれから50年記念なんです。“全裸男乱入”が今日、起こることを想像できますか？　それってクレイジーですよね？」と切り出すと、なんと舞台袖には顔だけのぞかせた衣装デザイン部門のプレゼンターを務めるシナが。「僕の体はジョークじゃない」とステージに出ることに抵抗を示した。

　しかし根負けしたシナは“全裸”で股間を発表用封筒で隠して登場。「コスチューム…れは何よりも大切なものだ。ああ、間違いなく大切だ…ごめん、これだと封筒が開けられないんだけど？」と会場の大きな笑いを誘った。

　ネットでは「ジョン・シナ」「アキラ100％」がトレンド入り。「ジョン・シナがアカデミー賞でアキラ100%になる世界に来てしまった」「アカデミー賞授賞式でのジョンシナがちで面白すぎるでしょww」「ジョン・シナさんがアキラ100％やって大爆笑…この場でやるメンタルがスゴい！！」などの声が上がった。

　お笑い芸人のハリウッドザコシショウも「ジョン・シナがアキラ100%のまねやっとんな！じゃあ珍棒以外全部隠すアキラ-100%はどうすか？ヒヤヒヤしちゃったんじゃないの？」と投稿した。