谷原章介 自民不適切懇親会の昨年11月に裏金問題も浮上「このタイミングでよくこういう話が…」

[ 2024年3月11日 13:34 ]

谷原章介
Photo By スポニチ

 俳優の谷原章介(51)が11日、MCを務めるフジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。自民党和歌山県連が主催し、党青年局幹部や近畿の若手地方議員らが参加した会合に、露出の多い衣装の女性ダンサーを複数招いていたことについてコメントした。

 懇親会ではダンサーに口移しでチップを渡す参加者もいたといい、その場にいた青年局の藤原崇局長(衆院岩手3区)と中曽根康隆局長代理(群馬1区)はいずれも役職を辞任した。ダンサーの体を触ったかどうか、記者団に問われた藤原氏は「私の記憶では触っていない」と述べ否定した。

 県連青年局長の川畑哲哉県議は女性ダンサーを招いた理由について、和歌山市で記者団に「多様性の重要性を問題提起しようと思った」と釈明。会合は昨年11月、国会議員や近畿ブロックの地方議員ら計30~40人を集めて和歌山市のホテルで開いた。女性ダンサーは5人だった。

 谷原は、政治資金疑惑で検察が動いているという報道が出ていた昨年11月にこの会合が開催されたこともあり、「このタイミングでよくこういう話が出てきますよね、裏金問題で揺れているこのタイミングでね」とあきれた表情で話した。そして「あらためて国会議員が地元の県議とこういう会を…本当に和歌山だけなのか、ほかでもやってんじゃないかと思ったりもします」と自身の受け止めを述べた。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2024年3月11日のニュース