テレ東「ヤギと大悟」終了　後番組は「大食い」！「デカ盛りハンター」再び「氾濫する大食い番組の雄に」

千鳥の大悟
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　テレビ東京の4月編成説明会が11日、東京・六本木の同局で行われ、8日の放送をもって終了したバラエティー番組「ヤギと大悟」（金曜後7・25）の後番組について言及。過去にレギュラー放送され人気を博していたバラエティー番組「デカ盛りハンター」をリニューアルして放送すると発表した。

　「ヤギと大悟」は、主役のヤギ（ポポ、モロコシ）とお笑いコンビ「千鳥」の大悟が、一緒に田舎町を行き当たりばったりで散歩する、台本なしの異色の番組。8日の放送で、レギュラー放送がこの日の放送で終了することが発表された。今後は定期特番での放送となる。

　異色バラエティーの後番組には、2020年4月3日から2023年10月1日までレギュラー放送されていた「デカ盛りハンター」をリニューアルして放送する。同局が発掘してきた大食いファイターが多数出演し、前代未聞の“デカ盛り”に挑むのはもちろん、“量”の面でも人間の限界を見られる、テレ東ならではの「大食いコンテンツ」。MCはこれまでに続きお笑いコンビ「パンサー」「三四郎」「カミナリ」らが務め、ハンターとしてMAX鈴木、もえのあずき、はらペこツインズ、らすかる新井、ぞうさんパクパクらが出演する。

　同局は「『デカ盛り賞金稼ぎの旅』や『大食い対決』といった人気企画は残しつつ、新たに『人気チェーン店でハンターが満腹まで食べたらいくら？』や『大食いの本場アメリカで爆食武者修行』などの企画も目白押しです」とし、「“いっぱい食べられる”。最もシンプルな行為だからこそ、そのスキルを極限まで高めると、見る者を感動すらさせる“超人”となれるのだと思います。その姿はまさにアスリート。その力と番組の企画力を掛け合わせて、氾濫する大食いコンテンツの雄となれるよう、スタッフ一同精進しています」と胸を張った。