有吉弘行が語った、猿岩石の相方・森脇和成との出会い…友達がいなかった小学生時代「急激に仲良くなって」

[ 2024年2月12日 20:58 ]

有吉弘行
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 お笑いタレント・有吉弘行(49)が11日深夜放送のテレビ朝日「有吉クイズ」に出演し、人見知りだった子供時代を振り返る場面があった。

 番組では、有吉が司会を務めた昨年大みそかのNHK紅白歌合戦の3日前に密着した模様を放送。東京・神楽坂のゲームセンターでメダルゲームをしながら自身のプライベートについて語った。

 子供の頃、「理由は全くよく分からないけど、幼稚園に通わせてもらえなかった」という有吉。年長の時に1年だけ保育園に行ったが「友達がいないんですよ。年長になって1年だけ行くんですけど、みんなもう友達同士で。僕だけ急に現れて」と戸惑った思い出を明かした。

 小学校に入学したが「“さあ友達作るぞ”のタイミングで肺炎になっちゃうんです。1週間ぐらい入院したかな。そこでも友達作りのスタートダッシュに遅れちゃうんです」とまたもやスタートでつまずいた。「そういう友達作る作らないっていうスタートダッシュに遅れてる時に、昔の相方の森脇が引っ越してくるんです、よそから」とお笑いコンビ「猿岩石」の森脇和成との出会いを明かし、「転校生って友達がいない。僕もコミュニティーに入ってなくてポツンとしてるんで、急激に仲良くなってっていう感じですね」と小学生時代を回顧した。

 「だから今でも得体の知れない人の方が好き。皆でつるんでる感じの人よりは所在なさげにしている人の方が好き」と子供の頃の経験が今につながっているという有吉。

 自身を人見知りだと言い、「自分の人生を振り返ると一番後悔するのは人見知りを言い訳にしてコミュニケーション不足だなと。あらゆる人とあらゆる仕事に関しても。コミュニケーションをしっかり取っとかないといけないんだな」としみじみ語っていた。

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