有吉弘行　紅白司会を前に櫻井翔に質問したこと「そっちの苦手の方が先に立っちゃう」

有吉弘行
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　お笑いタレント・有吉弘行（49）が11日深夜放送のテレビ朝日「有吉クイズ」に出演。昨年大みそかのNHK紅白歌合戦で初めて司会を務めるにあたり、「嵐」櫻井翔に質問したことを明かした。

　番組では紅白歌合戦の3日前、12月28日に有吉に密着。大役を前に「紅白の司会を経験したとして“次なんか目標あるんですか？”って言われた時にね。みんなあるじゃないですか。M-1のチャンピオンを目指している人がM-1チャンピオンになったら次どうするんですかみたいな。燃え尽き症候群とか抜け殻みたいなことになりそうだなと言われたりするし。そういう人もいるんでしょうけど」と心境を吐露。

　「不思議なもので、この番組で川でウナギ獲ってるのと紅白の司会が終わった時の達成感って、僕、変わんないんですよね。小さいウナギしか獲れなかったなあっていうのと、紅白の大事な場面でかんじゃったなあという後悔の仕方、多分一緒だと思うんですよ」と続け、「欲がないわけじゃないけど、あんまり欲深くはないのかもしれない」と自己分析した。

　そして「紅白の司会うまくできるかなっていう緊張感より、打ち上げあるのかな？打ち上げであいさつしなきゃいけないのかな？っていう、そっちの苦手の方が先に立っちゃう」と意外な本音も。

　嵐として2010年から5回連続、個人としても3回司会を務めた櫻井からは、紅白について「何でも聞いてください」と声を掛けられたという。有吉は「打ち上げあんの？っていう…打ち上げってどんな感じ？って。櫻井くんに質問したのはそれだけですね」と“一番気になる点”を明かしていた。