石橋貴明　大リーグ観戦前の昼に行く米国各地の意外な場所「時間を過ごすのが最高なのよ」

石橋貴明
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　お笑いコンビ「とんねるず」石橋貴明（62）が、12日放送のテレビ朝日系「帰れマンデー見っけ隊！！3時間SP」（後7・00）にゲスト出演し、海外旅行時の意外な観光スポットを明かした。

　静岡県の伊豆・修善寺温泉から激うまグルメを探す、すごろく旅に挑戦。お笑いコンビ「サンドウィッチマン」や「錦鯉」長谷川雅紀、帝京高の後輩で元日本ハム内野手のタレント杉谷拳士と、ゴールの開運スポットを目指した。

　修禅寺では、建築の素晴らしさに感激。「こういうのを見ちゃうと、ずーっとここにいられる。こういうのを見ていると、すごいな、日本人って思うよね」としみじみ語った。

　伊達みきおから「貴明さんもこういうのを見るんですね」と驚かれた石橋は、「俺、すっげえ見る」と返答した。「海外とか行くと、美術館とか見ちゃうと、出られなくなっちゃう」。美術の数々を鑑賞するのに、没頭してしまうという。

　野球好きで、大リーグ観戦のため渡米することも多い石橋。「メジャーに行くと、（試合開始が）夜じゃん？昼、美術館で時間を過ごすのが最高なのよ。シカゴとか、ボストンとか、ニューヨークとかすごいからね。ガラスとかなく、このまま見られる。ゴッホの筆のタッチとか“すげえんだ、この筆圧”みたいな」。パリでは美術館の中で子供が写生をしているといい、「そういうの、いい環境だよね」と大まじめに語っていた。

　意外な美術愛好家ぶりに、富澤たけしは「イメージなかったです」と驚いていた。