村井國夫 長年吹き替え務めたハリウッド俳優のメッセージに感動「言わされてるだろうが…嬉しい」

[ 2024年1月29日 17:27 ]

俳優の村井國夫
Photo By スポニチ

 俳優の村井國夫(79)が27日放送のBS日テレ「おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR,NO LIFE!」(土曜後9・00)に出演。ハリウッドで活躍する米俳優について語る場面があった。

 33歳で免許を取得したという村井の初愛車はフェアレディZ。この日は村井が42歳の頃の愛車であるBMW M3に乗車し、お笑いコンビ「おぎやはぎ」らとドライブを楽しんだ。

 車内では1985年に「金曜ロードショー」で放送された映画「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」で俳優ハリソン・フォードの吹き替えを村井が担当したことについてトークを展開。

 吹き替えについて村井は「ハリソンと僕の声が全然違うんですよ。彼の方がちょっと高い」と分析し、「いい役者だとは思わないけど…そんなことは言っちゃいけないけど。スターだから輝いているわけですから、それを変におじさんっぽくはしたくないと思っていた」と当時の心境を語った。
 
 これにおぎやはぎ・矢作兼が「そういう時に意識されることあるんですか?」と質問。村井は「あいつの芝居を俺が助けてやろうって思って。そういう意識がやってた」と笑いながら明かした。

 また村井は2023年公開の映画「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」でもハリソン・フォードの吹き替えを担当。その際にハリソンから「『國夫さん、僕の長い旅に一緒に付き合ってくれてありがとう』っていうメッセージを貰って。感動しましたね。多分言わされてるだろうけど…でも嬉しい」と長年吹き替えを担当したハリソンのメッセージに喜んでいた。

続きを表示

この記事のフォト

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2024年1月29日のニュース