ヤバTのライブ中に痴漢発生 こやまたくや、長文で思いつづる「出禁とかそういうレベルじゃない。犯罪」

[ 2024年1月14日 14:53 ]

「ヤバイTシャツ屋さん」の(左から)もりもりもと、こやまたくや、しばたありぼぼ
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 人気3人組バンド「ヤバイTシャツ屋さん」のボーカル、こやまたくや(31)が14日、自身のX(旧ツイッター)を更新。バンドの公演中に観客が痴漢されていたことを明かし、今後のライブに向けて長文で思いをつづった。

 こやまは「『痴漢をするな』、こんな当たり前の事を今更言わないといけないのが悔しい。先日のライブ中に痴漢被害に遭った方がいた。ライブを中断させたくなくて、その場で声をあげられなかったようで申し訳ない」と投稿。

 「そんな事をする奴が、ライブハウスに、自分たちのツアーに、来ていた事が悲しいし受け入れ難い事なのだけど、実際に居たのだからもう許せません。そんな奴は絶対にもうライブハウスに来る資格がありません」とし「まず、当たり前の事ですが痴漢は犯罪です。『ライブハウス出禁』とかそういうレベルじゃないです。犯罪です。見つけ次第警察に通報します」と警告した。

 また、ライブへ足を運んでいるファンに対しては「そして、もしそういう被害に遭ったら遠慮せずに声をあげてください。演奏を止めてもらってもMC中でも、僕らは全く問題ありません。周りの人や、スタッフに声をかけてください」と伝えた。

 被害者の心情に寄り添い「でも声をあげるのも怖いと思う」とした上で「申し訳ないけど、本当にみんなで目を光らせておいて欲しい。全員に心からライブを楽しんで欲しいけど、そういう奴が出てしまったから、みんな頭の片隅に置いておいてほしい。怪しい動きをしてる奴、体が触れ合うレベルじゃなく明らかに触りにいっている奴、もし目に入ったら教えてほしい。代わりに声をあげてほしい。助けてあげてほしい」と、協力を呼びかけた。

 ライブでこうしたトラブルが起きたことに「『ライブハウスは自由な場所』と散々言ってきたが、自由を履き違えないで欲しい。ルールとマナーとモラルの上に成り立っている自由です。普通に考えて痴漢がいいわけない。暴力も駄目。暴言も駄目だよ」と断罪した。

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