有吉弘行　出川の還暦祝いで熱湯風呂！　パンイチで「白い雲のように」熱唱

1万2000人からの祝福を受け、すぐに涙する出川哲朗
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　タレントの有吉弘行（49）が14日、横浜アリーナで行われた「男・出川哲朗　還暦祭り　in横浜アリーナ」に登場した。長年慕ってきた出川の還暦を祝った。

　ダチョウ倶楽部の肥後克広（60）と寺門ジモン（61）、土田晃之（51）とともに“太田プロオールスターズ”として登場。昨年NHK紅白歌合戦の司会を務めた有吉は主役・出川に「随分差がついてしまってすいません」と強烈なパンチをお見舞い。有吉はダチョウ倶楽部と出川が出演した「リアクションの殿堂シリーズ」で初めてMCを務め、そこから紅白まで上り詰めた。これに有吉は「それを見たNHKの人が紅白の司会を」と言うと、すかさず出川は「絶対違う」とツッコむと会場からは笑いが起きた。

　ステージでは、ダチョウ倶楽部のおなじみの「熱々おでん」や「熱湯風呂」で祝福。熱湯風呂では、出川から「有吉と土田も参加してよ！」と言われ、肥後と寺門も含め5人全員がパンツ一丁に。そして土田と肩を組み仲良く入湯し、5人が熱湯風呂で入り乱れた。

　土田が「どう締めるんだよ！」と叫ぶと、「白い雲のように」のイントロが流れ、会場からは笑いが起きた。有吉は紅白で藤井フミヤ（61）とデュエットした時の緊張した面持ちとは違い、キリッとした表情で歌い出した。最後は5人全員がパンツ一丁で紅白でも歌われた名曲を歌いあげ、熱い抱擁を交わした。