篠原ともえ　23年来の親交のある竹中直人の言葉にビックリ「見抜いていたのは初めて知りました」

篠原ともえ
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　デザイナーでタレントの篠原ともえ（44）が14日放送の日本テレビ「おしゃれクリップ」（日曜後10・00）にゲスト出演。22年前に舞台で共演して以来親交がある俳優の竹中直人（67）が語った篠原について「見抜かれていた」と驚いた。

　竹中は「初めてお見かけしたのはテレビだったんですけど、絶対この人根は暗い人だと想像しちゃいましたね。なんだこいつ？っていう感じ。あれだけのテンション作れるって、相当のコンプレックスを抱えているんじゃないかって、勝手に想像していたんですよ。自分と共通するんだって思っていた」と語った。

　実際に会ってみると「基本的にあのテンションを作ったノリは、暗いというよりもシリアスというものにものすごく抵抗があったっていう。常にふざけていたい、そういう意識は僕と似ていたので感動した記憶があります」と振り返った。

　篠原も「シリアスな自分を見せるというのが恥ずかしかったし、やるべきでないと思っていた。届ける自分と作る自分が2人いるっていう感じ。でも作る自分は見せたくない。シノラーファッションの時もクネクネしているのも、恥ずかしいなあ、というのがいつもどこかにあった気がします」と語り、竹中が「見抜いていたのは初めて知りました。普段あまり言わないからびっくりしました」と語った。