【来週1月21日の光る君へ】第3話 兼家の策略 帝の食事に毒→まひろ間者…倫子・黒木華ら新キャラ続々

[ 2024年1月14日 20:45 ]

大河ドラマ「光る君へ」第3話。藤原道長(柄本佑)とまひろ(吉高由里子)は…(C)NHK
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 女優の吉高由里子(35)が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜後8・00)は21日、第3話が放送される。

 <※以下、ネタバレ有>

 第3話は「謎の男」。まひろ(吉高由里子)は自分のせいで放免(検非違使庁の下級役人)に捕らえられた藤原道長(柄本佑)を心配。しかし、父の藤原為時(岸谷五朗)から謹慎を強いられたため、ただ案じることしかできない。父・藤原兼家(段田安則)の指示に従い、道長の次兄・藤原道兼(玉置玲央)は女官を使って帝の食事に毒を仕込み、円融天皇(坂東巳之助)は急激に体が弱っていく。政権掌握へ二の手を打ちたい兼家はライバルの左大臣家の動向を探るため、為時を利用してまひろを間者として送り込む…という展開。

 次回予告には 道長の嫡妻となる源倫子役の黒木華、時の関白の息子・藤原公任役の町田啓太、散楽の一員・直秀役の毎熊克哉らの姿も。新キャラクターも続々と顔を揃える。

 「ふたりっ子」「セカンドバージン」「大恋愛~僕を忘れる君と」など生んだ“ラブストーリーの名手”大石静氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ63作目。千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を紡いだ女流作家・紫式部の波乱の生涯を描く。大石氏は2006年「功名が辻」以来2回目の大河脚本。吉高は08年「篤姫」以来2回目の大河出演、初主演となる。

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