南原清隆 若手時代に相方・内村光良を助けた過去 ネタ見せしていた内村のいとこは現在…肩書きに驚き

[ 2024年1月14日 13:32 ]

ウッチャンナンチャンの南原清隆(右)と内村光良(左)
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 お笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の南原清隆(58)が、13日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)にゲスト出演。若手時代に相方の内村光良(59)を助けたエピソードを披露した。

 若手時代は南原が相方の内村の家に行ってネタ合わせやネタ作りをしていたとし、当時大学生だった内村のいとこにネタ見せをしてネタに磨きをかけていたという。南原は「どこが笑ってる、どこが笑ってないってやっていくうちに(いとこが)だんだん意見するようになってきた」と苦笑いで明かした。

 その内村のいとこは現在、日本放送作家協会の理事長を務める内村宏幸さん。その内村さんがVTR出演し、南原は現在の肩書きを「知らなかった」と驚いた様子だった。内村さんはコンビ名の「ウッチャンナンチャン」はお互いの呼び名をそのままコンビ名にしたと説明。また、南原家が大工、内村家が酒店だったことから、「カンナビール」もコンビ名の候補だったとし、内村さんは「これはしなくてよかった」と当時を振り返った。

 内村さんは「感謝したいことがあって」と切り出すと、「3回目かなんかにお笑いスター誕生!!で優勝して、“ぜひプロになってみないか”ってテレビの話が来たりしてオールナイトフジというフジテレビの深夜の生放送に毎週出るようになった。生放送だから(フジテレビに)行かなきゃいけないんですけど、内村家は働くのが嫌いで全然お金がないときがあって電車賃がないなってことがあった」と明かした。

 すると、当時武蔵中原駅に住んでいた南原は、電車を乗り継いで妙蓮寺駅に住んでいた内村光良と内村さんに電車賃として1000円を渡したという。このエピソードを聞いた、南原は「ひどい」と不満顔。さらに南原は「学生時代は内村のために弁当をつくっていました」と明かした。

 南原は金欠だった2人について「みんなからいつもおごられていた。あの2人はひどかった。いつも金がないって」と説明。さらに当時合計で9万円貸していたとし「いまだに返ってきていません」と明かした。南原は過去に番組で内村の父に借金を返すように催促の電話をかけたこともあったという。しかし、内村の父から「まあ、まあ、それは若い頃の話だからねえ」と言われたことを明かすと、MCの加藤浩次も「家系だ。内村家の血だね」と苦笑いしていた。

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