立川志らく 「テレビに出よう」と決めたワケは談志さんの言葉「ほうぼうで…親不孝したなと思って」

[ 2024年1月7日 16:39 ]

立川志らく
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 落語家の立川志らく(60)が7日放送のフジテレビ「なりゆき街道旅」(日曜正午)にゲスト出演。テレビに出演するようになったきっかけを明かした。

 この日は落語家の春風亭一之輔と共に登場。2人は同じ芸能事務所に所属しており、MCの「ハナコ」岡部大が「お二人は何きっかけで事務所に入ろうと思ったんですか」と尋ねると、志らくは「私の方が先なんだけど、テレビに出ようっていうふうに決めたの。(師匠だった立川)談志が死んでから」と振り返った。

 「それまではテレビは出たくないと思って。若い頃はちょこっと出てたけども、もう落語だけで生きてくと決めてたんで」と志らく。だが、「談志が死んでから、いろんな人に“何で志らくはテレビで売れようとしねえんだ”ってほうぼうで愚痴ってたっていうのが耳に入ったの」と告白した。

 「それで、親不孝したなと思って」芸能事務所入りを考えるようになったとし、偶然現事務所の会長が自身の落語会に来たために「で、入れてって。テレビに出たいから入れてちょうだいって言ったらいいよって」と自ら売り込んで所属したと語った。

 

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