立川志らく 「今から出ようかなとM-1、一之輔と組んで」大胆発言に一之輔の回答は…「僕は」

[ 2024年1月7日 13:54 ]

立川志らく
Photo By スポニチ

 落語家の立川志らく(60)が7日放送のフジテレビ「なりゆき街道旅」(日曜正午)にゲスト出演。お笑いについて語った。

 MCの「ハナコ」岡部大が「落語家さんじゃなくって、芸人の漫才のネタとかコントのネタとかって…」と話を振ると、志らくは「そりゃM-1のあれもあるし、たくさんYouTubeで検索して見てますよ」と打ち明けた。

 「コントも」と言い、どこで知った芸人を見ているのかと問われると、「共演もあるし、テレビでちょこっと見てとか、あとネット上で評判になってるのとか」と語った。

 さらに「私はキワモノ好きだから、(M-1でも)1人だけランジャタイにいい点付けたり、あとヨネダ2000だとか。そうすると、ネットなんか見てると、この誰それを志らく師匠に見せたいとか、いつ志らく師匠に届くんだ、みたいなのがあったりすると、そうするとちょっと見てみたりとか」とも話した。

 また、「M-1とかがあって本当にいい時代」と言い、「私は落語家だけど20代の時に先輩の(立川)談春と2人で“立川ボーイズ”って漫才とコントやってたことがあって。それでコンクールっていうかコンテスト、テレビではなかったんですよ。ニッポン放送の高田文夫先生がやってる『(高田文夫杯OWARAI)ゴールドラッシュ』っていうのに出て」と回顧。

 「それでもって浅草キッドと年間グランドチャンピオン、毎月チャンピオンが出て、年間グランドチャンピオンの決戦で浅草キッドと立川ボーイズが当たって、どういうワケだか立川ボーイズが優勝したっていう」と告白した。

 「だけど、今みたいにM-1があったら絶対20代だったら出てるね。今の落語家たち何やってんだろと思って」と明言。「今から出ようかなとM-1、一之輔と組んで」とぶっちゃけると、この日同じくゲストとして出演した春風亭一之輔は「僕は嫌ですよ。僕は出たくないですよ。傷を負いたくないです」「1回戦で負けたらカッコ悪いですよ」と拒否していた。

続きを表示

この記事のフォト

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2024年1月7日のニュース