木村拓哉　客席で音楽を体感　人気グループの圧巻のステージに「にゃるほど」

木村拓哉
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　俳優で歌手の木村拓哉（51）が7日、TOKYO　FM「木村拓哉　FLOW」（日曜前11・30）に出演。「三代目　J　SOUL　BROTHERS」のコンサートを鑑賞した時の秘話を明かした。

　三代目　J　SOUL　BROTHERSのコンサートを鑑賞したと明かした木村。ほかのアーティストのライブにも足を運ぶことが増え、「自分も騒げる場所を設けたいなと思っていて、客席がステージに求めることって何なんだったっけていうのを、自分が客席に行って、体感するのが一番良いのかなと思って」と説明。様々な音楽の楽しみ方を体感し、よりよいステージを作り上げようと構想中だという。

　メンバーとは「直接的な関わりは無かった」としながらも、広い会場で、360度ステージを駆使し「どの角度の方たちにもパフォーマンスを届けられるように」と工夫が凝らされていて、「いやすごかったね。にゃるほどって」と観客を魅了するパフォーマンスに感激したと告白。「内容の濃い時間になっていた」と振り返った。

　ライブ終了後、メンバーの元に木村が行こうとすると、メンバーが先に木村の元に来てあいさつをすることに。「ライブやり終わった後にごあいさつをするのは、大変だよね。正直めっちゃ気持ち分かる」と、同じ経験がある木村は、気を使って「とにかく身体休めて、明日に臨んで。本当にお疲れ様」と帰ろうとすると、「ちょっと写真一枚だけいいすか」と7人からお願いがあり、写真撮影までしたという。

　木村がライブに来てくれたことをすごく喜んでくれたと語り、「見てほしいと聞いていましたけど、すごく皆が喜んでくれていたので、こっちまで嬉しくなりました」と締めくくった。