千原ジュニアが考える賞レースのベストな審査方法は…惨敗は「結局笑えるやん?」

[ 2023年12月22日 13:34 ]

千原ジュニア
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 お笑いコンビ「千原兄弟」千原ジュニア(49)が、21日深夜放送の東海テレビ「千原ジュニアのヘベレケ」(木曜夜0・25)に出演。賞レースの審査方法について語った。

 この日は今年の「キングオブコント」で2016年以来、7年ぶりに決勝に進出したラブレターズがゲスト出演。自然と賞レースが話題となった。

 ジュニアはキングオブコントやM-1グランプリなど、賞レースについて「いつも6、7人で7時ぐらいから皆で鍋食べて、だいたい9時ぐらいから追っかけで、最後、決勝はリアル(生放送)に追いついてる」と追っかけながら見ると語った。

 ラブレターズがこれまで、キングオブコントで様々な審査方法で戦ってきたことから、溜口佑太朗が「ベストな審査方法は何ですか?」とジュニアに質問した。

 ジュニアは「惨敗はさ、それが芸人も“惨敗やった”で結局笑えるやん?変に全然やったのに僅差にされる方が逆につらいよな」とネタがイマイチでも変に気を使って点数を入れてもらうより、点数が厳しくなった方がその後、笑いにできるのではとした。

 続けて「一番良い審査方法って何なんやろなって」と考え、「お笑いストリートファイト」が誕生したと紹介。

 お笑いストリートファイトはチームごとに芸人が街を歩き、他のチームと出会ったら即お笑いバトルをするのがルールで、審査員はおらず負けた方が「参った」と宣言するシステムで行われた。

 そして「ジャッジがいなくても芸人分かるやろ?自分で“負けた”って。“参りました”って自分で言うって思ってやった」といざやってみたものの「ほんなら、明らかに負けてるけど“参りました”せえへんなって…。やっぱジャッジいるな」と負けを認めない芸人がいたことから、やはり審査員は必要と笑っていた。

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