岡村隆史、アキレス腱断裂でつけた装具外れる「靴履いて歩けるってことがこんなにうれしいねん」

「ナインティナイン」の岡村隆史
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　お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史（53）が21日深夜放送、ニッポン放送「ナインティナインのオールナイトニッポン」（木曜深夜1・00）に出演。アキレス腱による装具が外れたことを明かした。

　岡村は10月10日、番組収録中に右足のアキレス腱を断裂。「昨日、12月20日に装具が外れました」と報告した。

　2カ月以上ぶりに、装具を付けずに靴を履いて歩いているという。「最初はギプス。2週間でギプスが外れてそこから装具。7センチほどかかとが上がった状態だったので、それを2週間ずつ抜いていって、先週の水曜日でちょうど角度的に0になった。それでも装具を付けていて、昨日病院に行って装具を取って歩けるかどうかの確認をしました」と、装具が外れるまでの経過を話した。

　「まだ突っ張っている感覚はあるんですけど、靴履いて歩けるってことがこんなにうれしいねん。2カ月間ずっと出ていく時は装具付けて、家の中でも装具付けてって状態でしたから」と喜びを語った。
　
　しかし、怪我をした右足のふくらはぎの筋肉が左足に比べて、1.5センチほど細いという。「1週間くらいでなくなってもうた。先生に元に戻すのにどれくらいかかるんですかって聞いたら、１年かかると。筋肉が完全に同じように戻るには1年くらいかかる」と、まだまだ時間がかかることを明かした。

　「歩いたりするのは普通の生活していくうちに戻っていくけど、走ったりはまだもうちょっと先ですねって。走ったりはできない」としながら「装具が外れたことが幸せ。年内に装具が外れたから良かったかな」と話した。