趣里の歌唱力評価低かった「ブギウギ」音楽担当の服部隆之氏 その伸びしろに舌巻く「人の心に伝わる歌」

[ 2023年12月22日 12:42 ]

趣里
Photo By スポニチ

 NHK連続テレビ小説「ブギウギ」で音楽を担当している服部隆之氏が22日、NHK「あさイチ」に出演。オーディションの段階でヒロインを演じる趣里(33)の歌唱力を高く評価していなかったことを明らかにした。

 父の水谷豊、母の伊藤蘭ともに歌手として活動していた時期が長いが、娘は意外に「歌はうまくない」と苦手意識を持っていた。実際、オーディションでも、歌に関しては長所とはいえなかった。

 しかし、服部氏は「歌った後のお芝居に引き込まれて、思わずモニターにどんどん近づいていったくらい。あのお芝居の力で歌がドーンってうまくなったら鬼に金棒なんじゃない、とみんなで話していたんです」と選考の裏側を明かした。

 今年の2月から始まった歌唱指導では、服部氏らスタッフの見立て通り「みるみるうちにうまくなっていった」という趣里。その軸となったのは高音を歌うときの能力。「すごく安定しているんです。地声のまんま一番高いところで安定している。だから、練習してボーカルの技術を身につけると、瞬く間に技術が向上していきましたね」

 趣里自身も歌についてどんどん自信を持ち始めた。「服部先生から、いつもの趣里ちゃんらしい、あんな感じで歌えばいいんだよ、とアドバイスしてもらったことで、歌に関する自分の個性がわかるようになった。音を楽しむというのが音楽なんだな、と思うようになったのは、服部先生のおかげです」と振り返った。

 服部氏は「もちろん技術も向上したんですけど、趣里ちゃんの歌は人の心に伝わるんです。ブギウギが終わっても、歌は続けてほしいですね」と絶賛。今後の歌手としての活躍にも期待していた。

続きを表示

「趣里」特集記事

「美脚」特集記事

芸能の2023年12月22日のニュース