Tani Yuuki、公演2時間前に急きょ中止発表　「ずっと体調不良」直前まで粘るも「甘かった」謝罪

Tani　Yuuki
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　シンガー・ソングライター、Tani　Yuuki（25）が22日、公式サイトを通じ、体調不良のためこの日予定していた公演を中止すると発表した。

　公式はこの日、「Tani Yuuki Hall Tour 2023 “kotodama”大阪公演延期のお知らせ」を発表。「本日12/22（金）大阪・フェニーチェ堺公演に関しまして、先ほど、リハーサルにて最終チェックを行いましたが、Tani Yuuki 本人の体調不良が回復せず、本日は万全な状態でのパフォーマンスが出来ないと判断された為、開催当日・開場直前でのアナウンスとなり、大変申し訳ございませんが、本日の公演を延期とさせて頂きます」と、18時のオープン直前となる16時過ぎに、急きょ中止を発表した。

　なお、明日の東京ドームシティホール公演については「現在開催予定となっております」と説明。「振替公演および払戻しには、お手持ちのチケットが必要となりますので、チケットをお持ちのお客様は大切に保管ください」と呼びかけ、「公演を楽しみにしていただいていた皆様には、多大なるご迷惑、ご心配をお掛けいたしますことを深くお詫び申し上げます。ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます」と謝罪した。

　Taniも自身のSNSを更新し、「学校、仕事終わりに駆けつけてくれた方　遠方からお越しくださった方　貴重な時間を使って楽しみにしてくれていた全ての方々　こんな形になってしまい大変申し訳ございません」と謝罪。「ここ1週間ほど発熱、喉の痛み、咳の症状がありました。治り切ると期待してリハーサルまで粘ったんですがとてもLIVEができる状況ではなくてこんなにギリギリで延期を告知することになってしまいました、すみません」と症状を説明した。

　「目の前にあったものがパッと消えるやるせなさは痛いほどわかっているつもりで僕自身とても楽しみにしてたからまだ受け止め切れません」とし、「僕の体調管理が甘かったです。すみません。今は治すことに尽力します。本当にごめんなさい」と繰り返し謝罪した。