ダブルヒガシ生き残った!!M-1準決勝進出 準々決勝敗退もワイルドカード企画で得票数1位

[ 2023年12月4日 19:00 ]

ワイルドカードとして準決勝に返り咲くダブルヒガシ(C)M-1グランプリ事務局
Photo By 提供写真

 「M―1グランプリ2023」準決勝に進出する最後の1組となるワイルドカードが4日、ダブルヒガシに決まった。史上2度目となる“イブ決戦”にコマを進める実力者は誰か――。史上最多8540組の頂点へ、準決勝は7日に行われる。

 ダブルヒガシは、準々決勝で敗退した93組の中の1組だったが、11月27日から5日間、TVerで公開された93組のネタ動画のうち面白い一組に投票する「ワイルドカード企画」で得票数1位に輝いた。

 ワイルドカードは配信動画サービス「TVer」がアップした準々決勝敗退組の動画を見て、視聴者投票で決定するシステムだった。ダブルヒガシは11月20日に大阪・なんばグランド花月で行われた準々決勝の大阪会場に登場。マンションの住人に引っ越しのあいさつをするネタを東良介(31)と大東翔生(30)のダブルボケで披露。客席からの笑いの数も多かったが、惜しくも敗退していた。

 TVerでは動画視聴が始まってから「いいね」の数で終始他の敗退組をリード。投票が締め切られた後も「いいね」の数は他を圧倒しており、順当な勝ち上がりとなった。

 結成9年目の実力派コンビ。今年は「ytv漫才新人賞」と「ABCお笑いグランプリ」の2冠を達成し、満を持してのM―1出場だった。準々決勝で思わぬつまづきとなったが、窮地を脱した勢いで一気に頂点を狙う。

■準決勝進出31組
真空ジェシカ、フースーヤ、ヘンダーソン、ママタルト、ぎょうぶ、オズワルド、豪快キャプテン、バッテリィズ、エバース、令和ロマン、シシガシラ、ダンビラムーチョ、くらげ、ナイチンゲールダンス、ななまがり、モグライダー、きしたかの、ヤーレンズ、マユリカ、鬼としみちゃむ、さや香、トム・ブラウン、ダイタク、カベポスター、ロングコートダディ、華山、ドーナツ・ピーナツ、20世紀、ニッポンの社長、スタミナパン、ダブルヒガシ(ワイルドカード)
 

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