peco、天国のryuchellさんに「安心して見ててね」　「家族であることは変わらない」

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　タレントのpeco（28）が3日放送の日本テレビ「おしゃれクリップ」（日曜後10・00）に出演し、7月に亡くなったパートナーのryuchellさん（享年27）への思いを明かした。

　pecoは5歳の息子について「息子の優しさは絶対私じゃなくて、200％、ryuchellから受け継いだものだなってほんとに思う。今でも息子はryuchellの心配をしたり、“ダダにこれしてあげようね”って明るく言ってくれたりする。素敵なところをありがとうっていつも思っています」と語った。

　続けて「ryuchellがいなくなってしまっても、いなくなってしまったから“ここでこの家族のかたちは終わりだね”ってわけでは全くない。ryuchellがここにはいなくなってしまっても、ryuchellが私たちの家族であること、息子のパパであることはこれからも何があっても変わらないこと。私たちのもしかしたら特殊かもしれない家族のかたちをこれからも私は今まで通り、“こんな家族もあるよ”っていうのはやんわりと知ってもらえたらいいなっていう思いでいます」と家族への思いを口にした。

　最愛の息子との生活を「家族がいるから私は日々前を向いていける。ryuchellがいなくなってもryuchellが残してくれた宝物の息子と一緒に、思い出に蓋をするんじゃなくて前を向いてここからまたryuchellを胸にして頑張っていきたいよねって日々思っている」と語り、天国のryuchellさんに「ryuchellに“安心して見ててね”って思っているので、安心して見てもらえるようにこれからもやっていきたい」と笑顔で誓った。