立川志らく 母校・日大のアメフト部を巡る違法薬物事件対応に「日大出身と言うのが今、恥ずかしい」

[ 2023年12月4日 12:16 ]

立川志らく
Photo By スポニチ

 落語家の立川志らく(60)が4日、レギュラーコメンテーターを務めるTBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。日大アメフト部を巡る違法薬物事件について言及した。

 薬物事件を巡り、同大学の林真理子理事長らはこの日午後4時から都内で記者会見を行う。同理事長がこの問題について会見を開くのは今年8月8日以来、118日ぶり。8月以降、違法薬物事件で3人の部員が逮捕され、さらに別の部員が書類送検された。同大学内の競技スポーツ運営委員会は11月28日にアメフト部廃部の方針を決定。1日の理事会では廃部についての結論は出ず、継続審議になったと明らかにしている。

 日大は午後4時からの会見で、文科省からの指導通知「学校法人の管理運営に関する適切な対応及び報告(指導)」に対して、今後の対応及び方針を説明するとしている。アメフト部の今後について林理事長が何を語るのか、注目が集まる。薬物事件を受け、林理事長は減俸50%(6カ月)、酒井健夫学長は来年3月末で辞任、沢田康広副学長は今月末で辞任の処分となっている。

 日大芸術部出身の志らくは「日大出身と言うのが今、恥ずかしい。ただ私は日大芸術学部なんで、日大芸術学部の人はみんな“どこの大学?”って聞かれると、“日芸(にちげい)です”って答えるんです。それは芸術学部というプライドと、日大という劣等感が入ってて両方交ざってる。その劣等感がより大きくなってきちゃって、もう日大って言わないようにします、芸術部って。それくらい恥ずかしいですね」とコメントしていた。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2023年12月4日のニュース