宮根誠司　日本テレビ系列で相次いだ金銭横領事件にコメント　安倍派裏金疑惑の報道を前に謝罪

宮根誠司アナ
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　フリーアナウンサーの宮根誠司（60）が4日、司会を務める読売テレビ「ミヤネ屋」に出演し、安倍派の裏金疑惑を報道する前に、日本テレビ系列で先月末に相次いで起きた社員の金銭横領について謝罪した。

　マスコミ各社もトップニュースで大きく取り上げたのは、日本海テレビ幹部による「24時間テレビ」寄付金の着服。宮根は「皆様の善意のお金の着服という決して許されない行為があった」と説明した。

　また「ミヤネ屋」を放送する読売テレビでも、架空の制作費などの名目で約1400万円を不正に請求していた
。
　いずれの社員もすでに懲戒解雇の処分を受けているが、宮根は「決して許されないし、我々自身も大いに反省しないといけない。また徹底した原因究明が行われないといけないと考えております」とコメントした。また「視聴者の皆様の中には、おまえらにしゃべる資格があるのかとお怒りの方もいらっしゃると思います。それを念頭におきながら話を進めていきたいと思います」と謝罪した。