安住紳一郎アナ「だめだめ絶対にだめ、特別背任になっちゃう」思わず欲しくなっちゃったものとは

[ 2023年9月17日 11:56 ]

TBSの安住紳一郎アナウンサー
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 TBSの安住紳一郎アナウンサー(50)が17日、パーソナリティーを務める同局ラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜前10・00)に出演。番組中に思わず自分のモノにしたくなり「だめだめ絶対にだめ、特別背任になっちゃう」と懸命に自制をうながす場面があった。

 冒頭のフリートークで、約3カ月前のリスナーメールを紹介。21年7月期の同局日曜劇場「TOKYO MER~走る緊急救命室~」に登場した、最新の医療機器とオペ室を搭載した架空の設定の大型車両「ERカー」にハマった少年の母親からのもので、5歳の息子に「お母さん、誰か大きな事故や事件があった時には、TOKYO MERが来るのかなあ?」と聞かれ、「ここは千葉県だから来ないんだよ」と返答。すると、息子がショックを受けて部屋の隅っこでポロポロと涙をこぼしていたというものだった。

 安住アナは「なんでそんなところで、地方の区割りに厳しい国になっちゃったんだろうっていうね、そういう後悔を、乗り物の話の時に送ってくださったんですけど、ちょっと心を打つホットエピソードだったんです」と振り返り、「このホットエピソードを聞いたTOKYO MERのTBSの担当者が“ぜひ、おぼっちゃんに、このミニカーを”と、限定製作したミニカーを預かったんです。ラジオお聞きでしたら、うちの息子ですと住所を書いたメールを番組に送ってください」と呼び掛けた。

 「もし、しばらく待ってもお便りが来ないようでしたら私がいただくことになりますから」とまさかの“強奪宣言”。「おぼっちゃんがいらないって言ったら、次にこれを誰がもらうって言ったら、誰?俺じゃない?」と、アシスタントの中澤有美子に同意を求めた後で「お便り待ってます。半年くらい待ってますから。私に長い間、持たせておくと、私が欲しくなっちゃうから早めにね。開けたくてしようがないから。今にも開けそう。プレゼント預かったおじさん、開けちゃいそう」と欲しくて仕方がない胸の内を明かしつつ「だめだめ絶対にだめ、特別背任になっちゃう」と懸命に自制していた。

 その後、番組中に、放送を聴いていた母親からメールがあったことを報告。「私の気持ちが変わらないうちにすぐ発送しますね。情が移らないうちにね。ドラマの担当、映画の担当の方、事業局の方に感謝する気持ちもあると思うけど、私への感謝も忘れないようにね」と言い、スタジオの笑いを誘っていた。

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