太田光　稲垣吾郎にボヤキ連発…SMAP時代のトラブルに翻弄され「何？その敗戦処理みたいな」

「爆笑問題」太田光
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　お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光（58）TBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」（日曜後1・00）に生出演し、ゲストの俳優・稲垣吾郎（49）への恨み節をこぼす一幕があった。

　バラエティー番組などで数々の共演歴があるが、「何と言っても覚えているのが、吾郎ちゃんが何かで出られなくなった…」とぶっちゃけた。稲垣は2001年に不祥事から活動を自粛したことがあり、「結局撮り直しになっちゃった。20年以上前だったんだけど」と、番組収録などへの大きな影響があったことを告白。太田は「あの時、『BISTRO　SMAP』が俺らだった」と続いた。

　稲垣が「SMAP」時代に出演していたバラエティー番組「SMAP×SMAP」の人気コーナー「BISTRO　SMAP」にある時、爆問がゲスト出演。既に収録済みだったが、稲垣のトラブルによりお蔵入りとなり、再収録を余儀なくされたという。稲垣が「使えなくなっちゃったから。復帰してから、お二人がまた出てくれた。楽屋にあいさつというか、“すみません、再撮になってしまって”と言った時のお二人のすごく優しい…（反応だった）。急に僕に言われて、ちょっと言葉に困ってた」と振り返ると、太田も「（稲垣が）どういう気分でいるか、難しかったから」と返した。

　その後、09年には草なぎ剛も不祥事で活動を自粛。番組が再開された後にも、ゲスト出演したのが爆問だった。太田が「剛の後も俺らだからね？」と指摘すると、稲垣は「草なぎ君も何かありましたっけ？」ととぼけ気味の返答。太田は「都合良く俺ら呼ぶんだよね。誰もブッキングできなくて、俺らが行くんだよ」「何？その敗戦処理みたいな」と、ボヤキが止まらなかった。そんな太田に、稲垣は「すみません、本当に“クソ野郎”たちで」と、2人が参加したオムニバス映画「クソ野郎と美しき世界」にかけて謝っていた。