「VIVANT」福澤監督 カーラジオで聞いた“元ネタ”を初告白!「ああ、日本は守られてたんだって」

[ 2023年9月17日 19:25 ]

日曜劇場「VIVANT」第1話で出会った乃木憂助(堺雅人)と“奇跡の少女”ジャミーン(C)TBS
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 俳優の堺雅人(49)が主演を務める今夏最大の話題作、TBS日曜劇場「VIVANT(ヴィヴァン)」(日曜後9・30)最終回第10話が、17日に79分拡大版で放送される。最終回に先立ち、この日、新劇場「IHIステージアラウンド東京」でファンミーティングが開催された。同局・福澤克雄監督が登場し、ドラマをつくる“きっかけ”になった出来事を打ち明けた。

 「VIVANT」は、「半沢直樹」「下町ロケット」シリーズなどドラマ史に残る大ヒット作を生み続ける同局・福澤克雄監督が原作を初考案したオリジナルドラマ。最終回を前に早くも続編を期待する声などが高まっている。世間の「VIVANT愛」に答える形で、ファンミーティングの開催が決定。定員を大きく上回る申し込みが寄せられたため、急きょライブ配信チケットの販売が決定した。

 福澤監督は、VIVANT放送開始前に「3年前にカーラジオで聞いた話から構想した」と明かしている。このことから、考察班の間でさまざま憶測が飛び交っていた。

 福澤監督はこの日、カーラジオで聞いたのは「『別班』です」と、まさかのドストレートな回答を暴露。「そこで『別班』という組織を、始めて聞いてビックリして。すぐにいろいろな本を読んだ」と、「自衛隊の影の精鋭部隊」の存在を、必死になって調べたという。

 その理由について、福澤監督は「日本はアメリカの“51番目の州”とも言われているのに、全くテロが起きない。私はラグビーをやっているのですが、ラグビーW杯が開催されたときも、何も起きなかった」と振り返り「ああ、そういう日本は、こういう組織に守られていたのか」と感じたと、率直な思いを打ち明けた。

 秘話盛りだくさんのファンミーティング。ライブ配信チケットは、現在も下記リンクから購入可能。
https://tickets.tbs.co.jp/asp/evt/evtlst.aspx?kcd=113941&dmf=1

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