【来週9月24日のどうする家康】第36話　彦右衛門、千代を匿う？平八郎＆稲父娘は真田への輿入れ猛反対

大河ドラマ「どうする家康」第36話。本多忠勝の娘・稲（鳴海唯）（C）NHK
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　嵐の松本潤（40）が主演を務めるNHK大河ドラマ「どうする家康」（日曜後8・00）は24日、第36話が放送される。

　＜※以下、ネタバレ有＞

　第36話は「於愛日記」。徳川家康（松本潤）は真田昌幸（佐藤浩市）から、北条に領地を渡す代わりに徳川の姫が欲しいと要求される。本多忠勝（平八郎）（山田裕貴）の娘・稲（鳴海唯）を養女にして…と画策も、父娘ともに猛反対。そんな中、家康が探していた武田の女を、鳥居元忠（彦右衛門）（音尾琢真）が匿っていたことが判明。説得に向かった忠勝は、抵抗する元忠と一触即発の危機に陥る。あらためて於愛の方（広瀬アリス）が元忠に話を聞くと、意外な事実が…という展開。

　次回予告には、千代（古川琴音）の姿。元忠との間に何があったのか。

　「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」シリーズなどの古沢良太氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ62作目。弱小国・三河の主は、いかにして戦国の世を生き抜き、天下統一を成し遂げたのか。江戸幕府初代将軍を単独主役にした大河は1983年「徳川家康」以来、実に40年ぶり。令和版にアップデートした新たな家康像を描く。古沢氏は大河脚本初挑戦。松本は大河初主演となる。