ひろゆき氏 ジャニーズ所属タレントの退所を提案「転籍や独立して今まで通りの仕事をした方が」

[ 2023年9月9日 21:04 ]

「ひろゆき」こと、西村博之氏
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 実業家の西村博之(ひろゆき)氏(46)が9日、自身のSNSを更新し、ジャニー喜多川元社長による性加害を認めたことについて、ジャニーズ事務所の所属タレントへの提言をつづった。

 7日に事務所が開いた会見では、藤島ジュリー景子氏が社長を退任し、少年隊の東山紀之が5日付で新社長に就任したことを発表。東山は性加害問題を事実と認め「鬼畜の所業」「人類史上、最も愚かな事件」と断罪した。今後は年内でタレント業を引退し、被害者対応に当たる。会見を受け、複数のスポンサー企業が同事務所所属のタレントの広告起用を見送る方向性を示している。

 罪のない所属タレントにも大きな影響が避けられない事態。ひろゆき氏は「ジャニーズ事務所のタレントは被害者なので、さっさと転籍や独立して今まで通りの仕事をした方が良いと思います」と、所属タレントへの提案を記した。

 ジャニー氏の名を冠した社名は存続し、社長を辞任したジュリー氏が代表取締役として留まることには、「小児性愛の犯罪者の名前が付いた事務所で、被害者が居るのに放置していた代表取締役が、被害者のタレントを使って金儲けをし続けるのはおかしいと思わないのですか?」と疑問を呈した。

 全員転籍などの難しさを指摘する声には、「小児性愛者の犯罪行為を見過ごしてた藤島ジュリー景子氏が100%株主の法人から創業者一族を完全に撤退させるにはジャニーズ事務所廃業しかないですよ」と、自身の見解を披露。「第三者が株を買い取れば、藤島ジュリー氏が儲かる事になります」と予測していた。

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