星野源 大ヒット曲の誕生秘話を明かす タイトルにお笑い芸人の名前を入れたは「ウソ」もビデオでは…

[ 2023年9月9日 17:06 ]

星野源
Photo By スポニチ

 歌手で俳優の星野源(42)が8日放送のTBS「A-Studio+」(金曜後11・00)にゲスト出演。ヒット曲「SUN」の誕生秘話を明かした。

 番組では星野を知る人物としてお笑いコンビ「バナナマン」を取材。星野は日村勇紀に毎年バースデーソングを贈っている。バナナマンとは2006年のドラマ「アキハバラ@DEEP」で出会い、星野がバナナマンのライブのオープニング曲を「僕から作らせてくださいって」と申し入れたことから親しくなったとした。

 MCの笑福亭鶴瓶が「『SUN』てあるやん。あれってそうらしいな」と星野の15年発売のヒット曲とが関係があると尋ねると、星野は「『SUN』はその時に作ってる曲はあったんです。その時の一節を日村さんの誕生日ソングで使ってたんです」と打ち明けた。

 「でその曲は僕もともとマイケル・ジャクソンが大好きで、そのオマージュというか、自分もリスペクトの思いを込めて作ったんですけど、なんとなくマイケル(=)太陽みたいな人だなと。近づくと燃えちゃうみたいな。誰も近寄れなくて、みんなに光を与えて希望を与えたり、元気を与えたりしてたのに、独りぼっちだなっていうイメージを込めてなんか『SUN』っていう曲にして」と説明した。

 さらに「これは初めて言うかもしれないですけど、その時(楽曲について語ったバナナマンの)ラジオでは、“(『SUN』は)日村さんの『日』です”ってしてたんですけど、日村さんを喜ばせるためのウソだって。本当は前からあった」とぶっちゃけた。

 MCの「Kis―My―Ft2」藤ヶ谷太輔が「最初は(タイトルが)『SUN VILLAGE』で」と日村の「日」と「村」にかけたものだったとの話を振ると、星野は「そうなんですけど、曲作ってて、それで日村さんのラジオが終わって、曲をさらに広げていくうちに、SUN VILLAGEってタイトルにしたら面白いな、日村さんともつながってるしなと思って」と回顧。

 だが「ちょっと待てよと思って。俺、なんでこんなに日村さんに固執してるんだろうと思って。いかんいかんと思って」と翻意。「でも“太陽”っていうのは変わらないから、『SUN』なんですけど。でも1個あるのは、ミュージックビデオのELEVENPLAYのダンサーの皆さんの髪形は、あれ、みんな日村さんです」とミュージックビデオのダンサーは日村の髪形をまねていると語った。

続きを表示

この記事のフォト

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2023年9月9日のニュース