酒井法子　主演舞台で「博多・中州の女帝」に挑戦　「美しく強くしなやかな生き様」

舞台「ごりょんさん～親子三代ママ稼業～」で主演を務めた酒井法子　（撮影・小田切　葉月）
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　女優の酒井法子（52）が9日、東京・三越劇場で主演舞台「ごりょんさん～親子三代ママ稼業～」の通し稽古に参加した。

　「博多・中州の女帝」と呼ばれる高級クラブ「ロイヤルボックス」のママ・藤堂和子氏の半生を描いた物語。

　タイトなワンピースや艶やかな和服姿などで演じ「美しく強くしなやかな生き様は明日の活力を与えてくれたのではないでしょうか」とアピールした。

　製作総指揮は「女帝シリーズ」「夜王」などを手掛けた倉科遼氏。酒井は「心を込めて一生懸命舞台を作りました。こんな素晴らしい劇場でお芝居できたこと、本当に感謝しております」と一礼。万雷の拍手に包まれ、幕を下ろした。
　今月11日まで同所で上演される。