安住紳一郎アナ 元スタッフの思わぬ再集合にボヤキ「本番中に違うところで同窓会をやられているような…」

[ 2023年7月23日 14:57 ]

TBSの安住紳一郎アナウンサー
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 TBSの安住紳一郎アナウンサー(49)が23日放送のTBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜前10・00)に生出演。思わぬ形での元スタッフの再集合をボヤく場面があった。

 番組では、前週16日に引き続き、オープニングトークで、日曜天国チームとして「狛江古代カップ第31回多摩川いかだレース大会」(東京都狛江市)に参加したことに言及。16日には生放送でレースを様子を伝え、エンディングでは速報値で17分55秒でゴールしたことが伝えられた。今回は4回目のレース参加となり、これまでの総合順位は、74位、50位、そして昨年は18位と順調に順位を上げてきたが、順位については23日の放送で報告するとしていた。

 安住アナは「中継のタイミングがずれてしまい、なかなかレースの模様を先週、番組ではお伝えできなかったんですが、無事ゴール致しまして、参加した86チーム中、総合17位という結果でした」と報告。レディース・ジュニア部では21チーム中5位だとし、いずれも去年から1つ順位を上げた形で「シード権獲得(16位以内)には順番が1つ足りなかった。今回は去年、レディース・ジュニア部で準優勝したいかだを譲っていただいたということで、しかも4回目。上位進出が期待されていたんですけど」と漏らした。

 スタートも良く、スタート位置も有利な場所だったこともあり、期待の声も高かったといい、レース後、多くの人に「とても速かった」と声をかけられたそうで「優勝してしまうかも」とチームはザワザワしたものの「17位という、ほどほどの結果」と安住アナ。「どうやら、狛江のあいさつで“速かったですよ!”は必ず言う一言なんだそうです」と笑いを誘った。

 メンバーは、番組リポーターの楠葉絵美さん、交通情報キャスターの飯島純さん、中村愛美さんと中村さんの娘さん、さらに昨年からは、TBSテレビ報道部所属で、慶大ボート部時代に全日本選手権で優勝経験のある野方千裕さんもメンバーに加わっている。野方さんは「私が初めて出場した去年から1つしか順位が上がらず、優勝を目指していた私としてはまだまだ納得がいかない」とコメントしていたとし、安住アナは「どうでしょうか、また来年挑戦するんでしょうか?」と笑った。

 そんな現場には、同番組にも出演していた元TBSラジオキャスターの阿部真澄さんや、元プロデューサーが顔を出したといい、安住アナは「TBSラジオキャスターの同窓会的なイベントになって、あの~正直もう、知りませんって感じ」とポツリ。「基本的に、日曜天国を外れた人たちが…なんか、そういう感じの楽しみになってきてますよね」と説明した。

 阿部さんについては、番組を辞めてから一度も会っていないといい、「ああ、ここに行ってるんだ!って気持ちになりましたけど、“多摩川での再会に声が上がりました”みたいなコメントとかで、う~ん、そうなんだって」と苦笑。「番組本番中に違うところで同窓会をやられているような感じ。それはそれで楽しいんでしょうけど」とボヤいた。

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