21代目うたのおねえさん・小野あつこ 卒業後の進路に悩んだ時にアドバイスをくれた“恩人”とは

[ 2023年7月23日 11:00 ]

“あつこお姉さん”として子どもたちに親しまれた小野あつこ
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  NHK・Eテレ「おかあさんといっしょ」で21代目「うたのおねえさん」の“あつこおねえさん”として子どもたちに親しまれた小野あつこ(31)が22日放送のTOKYO MX「サバンナ高橋の、サウナの神さま」(隔週土曜後5・55~)にゲスト出演。人生がととのった瞬間について語った。

 小野は2016年、東京音楽大学大学院を卒業と同時に「おかあさんといっしょ」の21代目うたのおねえさんに抜てきされた。6年にわたり、子供だけでなく親世代からも“あつこおねえさん”として親しまれ、22年に卒業した。

 卒業については番組関係者から告げられたというが、「あれって任期が決まっていないので、1年ずつ、でも毎日ががむしゃらで。こんなに子供たちと歌える番組は、ここにしかない!と思っていたので、卒業までやり切ろうって一年一年思っていて。卒業した後は、もうやり切ったと思えたら、お姉さんとしてはそこで区切りをつけても、いいのかなと」思っていたとした。

 当初は卒業後は芸能界ではなく、普通の仕事をしようと思っていたと言い、「私、食べることも歌うことと同じぐらい好きで。調理の道に…」と驚きの発言。「調理師学校に行きたくて、いくつか資料請求して。ゆくゆくは保育園とかの給食の先生になりたいな」と考えていたとした。

 だが調理師学校に行くと、主に土日に行われている「おかあさんといっしょ」のOB、OGによるコンサートへの参加も難しくなるため、「葛藤してました」と小野。そこで、子供の頃からの憧れの存在で、番組の60周年記念コンサートで知り合ったという17代目うたのおねえさん、茂森あゆみに「調理師学校に行こうか迷ってるんです」と相談したところ、電話がかかってきて、「あっちゃん、ちょっともったいないんじゃないの?」とのアドバイスを受けた。

 さらに「ここからまだ素敵な出来事がいっぱいあると思うから、もうちょっと歌を続けたら」とも言われ、小野は歌手・タレントとして芸能活動を続けていくことを決意したという。

 調理師学校からは「いまだに案内のメールとかも来るんですけど」と苦笑。それでも「卒業後も活動を続けますということを卒業する時の記者会見で言ったんですけど、今まで見てくださった方たちから、たくさんお手紙を頂いて。“そういう選択をしてくれてとてもうれしいです”というふうに声を頂けて、こんなにそう思ってくださっている方がいたんだって、実際におねえさんをやっていた時よりも、そういう声を頂けて」としみじみと話した。
 

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