安住紳一郎アナ 大相撲名古屋場所で楽しみにしていること「全員に名前付けたんですよね」

[ 2023年7月23日 12:59 ]

TBSの安住紳一郎アナウンサー
Photo By スポニチ

 TBSの安住紳一郎アナウンサー(49)が23日放送のTBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜前10・00)に生出演。大相撲名古屋場所で着目していることを熱弁した。

 千秋楽を迎える大相撲名古屋場所では伯桜鵬(19=宮城野部屋)が109年ぶりとなる新入幕優勝に王手をかけ、大きな盛り上がりを見せている。安住アナも「そんなことがあるんだ、109年ぶりですって」と驚きつつ、「相撲あまり普段は見ないという方も、もしかするときょうは七月場所、名古屋場所に注目かもしれませんね」と期待を口にした。

 その上で「私たちは伯桜鵬が優勝するかどうかも気になってますけど、もう1つ、違うところに着目しているところがあります」とし。「西の花道ですと、テレビの画面ですと右側ですけど、チラチラとよく映るんです。前から7列目、必ず座っている和服の女性がいらっしゃるんですが、夏なので白い着物を着ている時が多いんですが、髪を高く高く結い上げて、メガネをかけて、時に眼光鋭く、観戦してらっしゃる、西の花道。私は勝手に“白鷺の姉御”、“白鷺姉さん”と呼んでいますけど、よくテレビ中継に映るということで、気付いている方も多いんじゃないかと思いますけど、今から14年、09年頃から、番組では年に1度話していて」と語った。

 リスナーからも「知ってる」「見ました」など多くの声が寄せられているとしつつも「見間違う人も意外と多い」といい、「何回言っても伝わらなくて、それぞれ名前つけるしかないなって思って、一応、全員には名前付けたんですよね。ただ、一般の方だからあまりそういうことを言っちゃいけないっていう風潮もありながら、でも、テレビが映るところに座っているからいいだろうっていう。公人っていう扱いにしちゃってね。だって、凄い映るからさ」と笑った。

 「西の花道にいる前から7列目が私の大好きな“白鷺の姐御”ですよね。東の花道に黒っぽい着物をよく着ている人がいて、“黒鷺姐さん”、真正面は若干東の花道より、ちょうど呼び出しさんの隣ぐらいに映る人が比較的黄色の着物を着て、髪の結い方が花形満みたい“近藤です”みたいな感じの髪型をされている方が“ひばり姐さん”ですよね。白鷺の姐御と道挟んで反対側の行司だまりの寄ったところに、ちょっと若めの白鷺の姐御とちょっと着物がかぶる女性がいて、その人が“若鮎姐さん”です」としつつ「名前付いちゃってるんですよね、みんな」と安住アナ。「最近は白鷺の姐御の右奥、花道から離れた西側の奥のほう、15列目ぐらいにも着物を着た女性の方が座ってらっしゃって、その方の名前が募集中です。覚えました?皆さん、名古屋場所の見方」と話した。

 この日の番組では「白鷺の姉御」こと、名古屋市の磯部安江さんに久しぶりに直接電話する場面も。安住アナは「白鷺の姉御がまたテレビに映るのを楽しみにしています」とコメントした。

 番組では、2013年9月に磯部さんの自宅から生放送を行ったことがあり、2020年にコロナ禍で名古屋で開催されずに東京で開催された時は、「白鷺の姉御の姿が見られない」と心配する声を受け、番組中に磯部さんに電話をかけている。

 ちなみに、磯部さんは名古屋の老舗精肉店「鳥孫商店」の4代目社長夫人で、孫は、青学大時代に“3代目山の神”と称され、2019年アジアマラソン(中国)で金メダルを獲得した神野大地(29=セルソース)。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2023年7月23日のニュース