マツコ　履歴書で重視する意外な要素は？「文字情報から読み取ろうとしても、限界はあると思う」

マツコ・デラックス
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　タレントのマツコ・デラックス（50）が19日、TOKYO　MX「5時に夢中！」（月～金曜後5・00）に生出演し、履歴書で重視する要素について自身の考えを示した。

　履歴書で重視する情報についてのネットニュースのアンケートで、「基本情報」が74％でトップ。「職歴」が68・7％、「学歴」が47・3％、「証明写真」が42・7％で続き、「自己PR」は26・0％で8位にとどまった。

　自身が採用担当だと仮定して意見を求められると、マツコは「これを言うと、最低って思うかもしれないけど、写真」と回答。「結局、どんなに文字情報から読み取ろうとしても、限界はあると思うのよ。だったら面接の時に（素性を）聞いて、その印象で決めればいいから。似たようなキャリアの人が何人かいる中で選ぶんだったら、最終的に（写真）」と理由を説明した。

　また「職種とかにもよると思うけど」と前置きし、「人あたりの良さそうなさわやかな人を取った方が、会社の役に立つのかな」とも話した。

　すると、MCのフリーアナウンサー大島由香里も、マツコの意見に賛同。「ルッキズムうんぬんではなくて、ある程度、年齢いくと、顔にいろいろ出るなというのがある。あと、どういう写真を選んでいるかで、その人がどういう人が分かる」と見解を口にした。

　最近は「自分らしさが一番出ている写真を付ける」と、ハードルを上げたリクエストをされるケースもあるという。その意図について、マツコは「企業によって違うと思う」と推測。「本当にそういうの（自分らしさ）を選ぼうとしている会社もあるだろうし、何を出してくるかというその人のバランスを見ているところもあると思う」と分析した。