福山雅治主演 日曜劇場「ラストマン」第9話も好調12・7% 初回から全話2桁キープ

[ 2023年6月19日 14:03 ]

シンガーソングライターで俳優の福山雅治
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 俳優の福山雅治(54)が主演するTBS日曜劇場「ラストマン-全盲の捜査官-」(日曜後10・00)は18日、第9話が放送され、平均世帯視聴率が12・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが19日、分かった。個人視聴率は7・7%だった。

 25分拡大でスタートした初回は平均世帯視聴率が14・7%。3月15日に放送されたテレビ朝日「相棒season21」(水曜後9・00)の最終回14・5%を超えて、今年の民放ドラマで最高視聴率をマークした。個人視聴率は8・8%で、こちらも今年の民放ドラマで最高となった。第2話は世帯13・1%、第3話は同12・0%で、第4話は12・4%、第5話12・8%、第6話12・1%、第7話12・9%、第8話12・6%と推移しており、全9話で2桁をキープした。

 全盲のFBI捜査官(福山雅治)と孤高の刑事(大泉洋)によるバディが難事件解決に挑む作品。福山と大泉の13年ぶりドラマ共演が実現し話題となった。脚本は「僕のヤバイ妻」などを手掛けたサスペンス・ミステリーの名手・黒岩勉氏。 

 福山、大泉のほか、吉田羊、永瀬廉、今田美桜、上川隆也、松尾諭、王林らが出演している。

 第9話では皆実(福山)と心太朗(大泉)は41年ぶりに心太朗の実父・鎌田(津田健次郎)に会いに刑務所へ行くが、重篤で面会は叶わなかった。41年前の事件の真相を知っている鎌田が余命わずかで、タイムリミットが迫っていた。泉(永瀬)と吾妻(今田)も捜査の協力を申し出る…という展開だった。

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