やす子 2歳で生き別れた「生物学上の父」と再会 「SNSで“もしかして安井かのんさんですか?”って」

[ 2023年6月19日 11:36 ]

お笑いタレントのやす子
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 お笑い芸人のやす子(24)が18日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。お笑いコンビ「尼神インター」の渚(38)、「納言」薄幸(30)と対談し、生き別れた父と再会したことを明かした。

 芸人になる前は自衛隊にいたという異色の経歴を持つやす子。「家庭環境が母子家庭であまり良くなくて。高校生の時はテレビもなくて、家賃も部費も払えない貧乏な家庭だったので、衣食住がそろってる所に行けたらいいなと思って。山口県はそれがパチンコ屋さんと自衛隊しかなかったんですよ」と振り返った。

 自衛隊を辞め、友達に誘われたことをきっかけに漫才やお笑いの世界に入った。

 「学生時代は人とコミュニケーションがとれなくて、浮いてるというか端にいるような感じで。だから、芸能界ってめちゃくちゃ居心地よくて。社会だと変わってるなって思われるようなことも、全部受け入れてくれる世界じゃないですか」と芸能界が合っていた様子。

 芸人になった時、親の反応を聞かれ「母親には芸人やってるって言ってなくて。昨年言いまして。それまで番組出てない?って聞かれても違うよって言ってたんです。地元で収録した時に祭りやってて最前列に母親がいまして、その時に言いました」とだいぶたってからの告白だった。

 さらに「複雑な家庭環境だったんで、16歳から22歳くらいまで母とは疎遠で。芸人になってから会うようになって。2歳の時に別れた生物学上の父親がいるんですけど、その父親から22年ぶりに“もしかして安井かのんさんですか?”ってSNSで連絡が来て」とやす子の本名で問い合わせがあったといい、「自分の生き別れた父親と会うことができたんです。芸人になってすごい縁が広がった」と語った。

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