大泉洋 福山雅治の一番すごい所 「そこまで忙しく働く必要があるのか?」回答に驚き 

[ 2023年6月19日 16:26 ]

福山雅治(右)と大泉洋
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 俳優の大泉洋(50)が18日放送のTBS「日曜日の初耳学」(日曜後10・00)にVTR出演。俳優でシンガー・ソングライターの福山雅治(54)について語った。

 現在、放送中の連続ドラマ「ラストマン」でバディ役として福山と共演している大泉。

 「よく役者で言われる悪口として“何やっても福山だ”みたいなのがあるけれど、それを見たい人がいるんですよね、事実として。見たいと思う物を作ってきた人、だからすごいと思います。ラストマンにしても皆さんが求める福山さんのお芝居をちゃんとしていて、そこがかっこいい。新しい自分だったり、そういう所もたくさん出してるけど、人々が見たい『かっこいい福山雅治』をきちんと演じられてるというのがかっこいいなと」と視聴者が求める福山雅治像をきっちりと演じている姿に感嘆。

 さらに「福山さんの一番すごい所っていうのは、いろいろと話していて『受け力』っていうのを良くおっしゃるんですよね。(NHK大河ドラマの)『龍馬伝』で一番最初にご一緒したんですけど、ものすごい忙しい中で創作活動を続けている。そこまで忙しく働く必要があるんですか?って聞いたら“だって洋ちゃん、日本中が福山を求めるんだもん”っておっしゃって」とモノマネしながら、福山の驚きの回答を明かした。

 「その時、私は笑っちゃったんですけども、面白い話ではなくて実際そうなんですよ。福山さんを待ってる人とか期待をしっかり受ける。それが本当にかっこいい」と尊敬のまなざしを向けた。

 一方でおちゃめな一面も。「ラストマンで、たくさん出ていないゲストの方とでも、オールアップでは福山さんは必ず一緒に写真を撮っていらして。ついに僕がオールアップという、(福山演じる)皆実捜査官との最後のシーンで感慨深いものがあったんですけれど。写真撮ろうと思ったら、あっという間に帰っちゃったんですよ。慌てて追いかけて、“先生!写真!写真!”って。よくそこ忘れられるなって。バディですよ?!そういう所もかわいらしいですけれど」と大泉節で再現して笑いを誘っていた。

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