戦慄かなの、薬物疑惑のデマ拡散され裁判中のMETAMUSEが謝罪&和解報告も「文言が違う」

[ 2023年3月1日 10:01 ]

戦慄かなのインスタグラム(@fabkanano)から

 アイドルグループ「ZOC」の元メンバーでタレントの戦慄かなの(24)が、1日までに自身のツイッターを更新。トラブルから裁判で争っている「ZOC」から改名した音楽グループ「METAMUSE」との現状を記した。

 「ZOC」は2020年7月8日、戦慄かなのの卒業を発表。戦慄は過去に女子少年院に入ったことがあるが、入所中に多くの資格を取り、更生して4年制大学にも進学。自身の過去についての赤裸々な告白や個性的なキャラクターが話題となり、「ZOC」での活動のほか、バラエティー番組などでも活躍していた。「ZOC」のメンバーは、戦慄のほかに藍染カレン、香椎かてぃ、西井万理那、巫まろ、グループの“共犯者”でプロデューサーの大森靖子がいた。

 戦慄は卒業が発表されたあと、自身のツイッターでZOCに対して批判を行い、自身がグループから追い出されたと示唆した。これに対し、メンバーの西井万理那が薬物使用疑惑を匂わせるコメントを投稿し、騒動は泥沼化。戦慄は「私はみんなを裏切ることしていないから、裁判で勝って事実を報告する」と主張し、裁判に発展していた。

 この日、「ZOC」から改名した「METAMUSE」の公式サイトが更新され、戦慄との「和解のご報告」を掲載。「2020年7月11日、一部SNSでの西井の投稿及びユーチューバーへの情報提供により、戦慄かなのさんに不快な思いをさせたことについて、西井は深く反省をしております。ご心配をおかけいたしました皆様には、戦慄かなのさんとの裁判上の和解をご報告すると共に、今後も未来ある若者たちの応援を、何卒、よろしくお願いいたします」と記した。

 これを受け戦慄は、自身のツイッターに「先ほど先方のTwitterに謝罪文が掲載されましたが、当初和解に応じた文言と違う部分がありますので、現在弁護士を通して確認中です。ファンのみんなにはご心配をおかけして申し訳ないです」と一部事実が異なると投稿。「今回2年半ほど続いていた裁判の件について私の口から直接皆さんにお話したいので、3/1の19時からインスタライブをします」と呼びかけた。

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2023年3月1日のニュース