さんま ブレークのきっかけ 長嶋終身名誉監督との思い出「ストレートばかり投げると…」

[ 2023年3月1日 05:05 ]

吉本興業新劇場「IMM THEATER」発表会見 ( 2023年2月28日 )

新劇場発表会見に登場した明石家さんま(撮影・島崎 忠彦)
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 新劇場はプロ野球・巨人の本拠地、東京ドームから徒歩3分ほどの場所。若手時代、明石家さんま(67)がブレークしたきっかけの一つが小林繁投手ら野球選手の形態模写。レパートリーの一人が巨人の長嶋茂雄終身名誉監督で、不思議な縁を感じている様子。「監督になられた時に“さんまちゃんは直球投手。ストレートばかり投げると肩を痛めるから、カーブも投げなさい”と言われたことを覚えてる。バラエティーなんか見られないのに、動物の勘なのか、俺が直球で勝負するというのは分かっていただいてた」と思い出を語った。

 ≪多目的ネタでジョーク全開≫さんまらしいジョークも飛び出した。新劇場について「多目的ホールなんで。変なことはしない多目的ホールです」と説明すると、司会の久代萌美アナウンサー(33)が「健全な多目的ホールでお願いします」と続けた。アンジャッシュ渡部建(50)の多目的トイレ不倫騒動を想起させるやりとりに笑いが起き、さんまは「もういい、渡部も出します!」と宣言した。

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