草なぎ剛「色あせることない魂を演じてみたい」15年ぶり時代劇映画 「孤狼の血」白石監督と初タッグ

[ 2023年3月1日 04:00 ]

映画「碁盤斬り」で主演を務める草なぎ剛
Photo By 提供写真

 俳優の草なぎ剛(48)が、15年ぶりに時代劇映画に挑戦する。来年公開でタイトルは「碁盤斬り」。草なぎは「また新しい世界を見に、フルスロットルで行きたいと思います!」と話した。

 古典落語をベースとしたオリジナル作で、草なぎが演じるのは浪人・柳田格之進。貧しいながらも武士の誇りを持ち、娘のために敵討ちを誓う。時代劇映画は2009年の「BALLAD 名もなき恋のうた」以来。「古き良きものに宿る色あせることない魂を演じてみたい」と力を込めた。

 メガホンを取るのは「孤狼の血」などで知られる白石和彌監督(48)で、草なぎとは初タッグ。自身初の時代劇挑戦とあり「初めての時代劇を草なぎさんと共に作れることに興奮しています」と語っている。

 白石監督は香取慎吾(46)主演の「凪待ち」でも監督を務めた。草なぎは「慎吾ちゃんと仲良しなので、僕も、仲良くできそう。白石監督は僕自身ファンでもあるので、ご一緒できて幸せ」とコメントした。

続きを表示

2023年3月1日のニュース