濱田岳「うれしかったですね」 オファーが来て良かったと思った役どころ 役作りのルーティンも告白

[ 2023年2月21日 15:12 ]

濱田岳

 俳優の濱田岳(34)が20日放送のフジテレビ「ノンストップ!」(月~金曜前9・50)にゲスト出演。これまで演じてきた役の中でオファーが来てうれしかった役を明かす場面があった。

 1997年、9歳の時にスカウトされ、芸能界デビュー。10歳でドラマデビュー。TBS「3年B組金八先生」など高い演技力で注目される。以降、ドラマ、映画、CMにと幅広く活躍している実力派俳優。立てこもり犯、警察官、警察学校の最年長生徒、謎の画家、5歳の少年など、これまでさまざまな役どころを演じてきている。

 番組MCの「バナナマン」の設楽統は「濱田くんはいろいろな役でずっといるイメージ。全部に出てる感覚」と印象を語りつつ、リストの中にある「磯野カツオ」に注目。濱田はフジテレビのスペシャルドラマ「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」(2019年)でカツオ役を演じており、「カツオやってるんですね。カツオうれしいっすよね?」と尋ねると、濱田も「そうなんです。うれしかったですね。カツオやりましたね」と笑顔を見せた。

 自身の役作りについては「明確なルーティンはないんですけど、キャラクターをまず僕が好きになってあげて、そのキャラクターの長所、短所を自分とくっつけていくというか。すごく感覚なんですけど」と説明。私生活で役が抜けないことは「全くない」とキッパリ。設楽の「良い人だったのに、最後やばいやつとかやること多くないですか?」という質問にも「大人になって増えてきた気がしますね。若い頃は元気いっぱいなお調子者キャラが多かったんですけど、年を重ねるにつれて影が出てきたというか」と笑った。

続きを表示

2023年2月21日のニュース