広田レオナ 肺がん手術後感染した新型コロナの後遺症に苦しみ療養生活に入ることを「決断…」

[ 2023年1月7日 19:07 ]

広田レオナ
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 昨年肺がんを公表し手術を受けた女優の広田レオナ(59)が自身のブログを更新し、昨年8月に感染した新型コロナウイルスの後遺症が続いているため、本格的に療養をすることを報告した。

 広田は「決断…」として昨年1年を振り返り「6月にギュッと撮影したのですが…やはり体力が…毎日死ぬんじゃないかのギリギリ状態 しかし弱音は吐けず…編集も7月から始めたのですが…ここでコロナに感染 そしてそれ以上にマズイのがコロナの後遺症~ 社長業、マネージャー業もほぼ寝たきり状態のまま電話だけでやってるんです とほほ~」とつづった。

 また「人前に出る時は痛み止めをMAX増し増し服用するので肝機能障害にもなるわで 足も引き摺っているのは何度も言っておりますが…最近は手で足を持たないと動かせないレベル 夜中の咳からの喘息の発作も治らない…このままでは映画を再開する事も終活もままならない いやぁ~ こんなのいやぁ~」と苦しむ現状を説明し「なので…本格的に療養させていただきます 1週間、休んだところで治る気がしないのです… 治る事を信じ、しばらく療養生活に入りたいと思います お医者さんは手術手術と言いますが…もう絶対嫌です!」と療養することを誓った。

 現在の体調として、「階段2階に上っただけでこの血中酸素濃度」と正常値は96~99%の血中酸素濃度が85%となったパルスオキシメーターの数値を明かし「肺ガン術後直後くらいに戻ってしまっている コロナ後遺症恐ろしや~」としている。

 それでも、正月には「今年のお正月も簡素に あとはお刺身やお雑煮」としながらも「横尾忠則画伯のロックな大皿」を使ったおせちを披露。「沢山食べて体力つけてくださいね」などの声が寄せられていた。

 広田は昨年の4月、精密検査で肺がんが発覚。同6月1日に公表し、翌2日に手術を受けていた。そして今年8月2日にコロナに感染したことを明らかに。同5日には血中酸素濃度一時80台まで下がったことを明かし、ハイリスクのため入院先を探すも、100人以上の方が待機していると伝えられたと明かしていた。同15日に自宅療養を終えが、倦怠感など後遺症と思われる症状がみられることも明かしていた。

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