和田アキ子「本当のこと言うて」格付けチェック“ヤラセ疑惑”をGACKT本人に直撃　返ってきた答えは…

「翔べ!　必殺うらごろし」で豪快な殺し技を披露した和田アキ子
Photo By スポニチ

　歌手の和田アキ子（72）が7日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン　アッコのいいかげんに1000回」（土曜前11・00）に出演。1日に放送されたテレビ朝日系「芸能人格付けチェック！2023お正月スペシャル」の裏側について語った。

　和田は同番組に出演も最終的に「映す価値なし」と格付けされ、画面から消える屈辱を味わい「結果、必死で頑張って緊張して頑張ったのに。あの番組どういうこと？映す価値なし。消えるってないと思わない？」とまさかの結果に苦笑い。「本当のこと言うと、“映ってるよ！映ってるよ！私、映ってるよ！”って最後まで言ってるの。音声もなし」とオンエアでは必死に「映っている」とアピールした音声さえも消されていたと明かした。

　番組では段々、弱気になっていく様子も映し出されていただけに「当たりそうな気がしなかった。テンパっちゃって。最後のトロを当てた時は泣きそうやったもん。ストラディバリウスの60何億とか分からん」とバイオリンの名器も聞き分けできないと自虐的に笑った。

　自身は「映す価値なし」となった一方で、2年ぶりに番組復帰してすべてのチェックをクリアし、連勝記録を71に伸ばしたGACKTについて「すごいね。全ジャンルですよ。あの当て方は半端じゃない」と驚嘆。

　ワインに関しては銘柄まで当て「いやー。すごい」と称賛し「全ジャンルよ。音楽からワイン、食べ物まで。71連勝ってある？すごいよね」とただただ褒めちぎった。

　インターネット上では当たりすぎることから“ヤラセ疑惑”も取り沙汰されている。それだけに和田は「私、病人やから本当のこと言うて。お前、答え聞いてるのん？」とGACKT本人に“ヤラセ疑惑”を尋ねたと告白。「“何言ってるんですか”って言われちゃった」と否定されたと明かし「だって本当かなって思っちゃうじゃん」と和田すらも正解率の高さに“ヤラセ”を疑ったと回想。そして「ここまで来たら100回（連勝）までやって欲しい。素晴らしい。あのプロ意識」と最後までGACKTを称賛していた。