さらば東ブクロ　10年前…鳥取の営業で大失態　数百万のモニターを破壊「そこから呼んでもらえない」

「さらば青春の光」の森田哲矢（左）と東ブクロ
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　お笑いコンビ「さらば青春の光」の東ブクロ（36）が25日深夜、MBSラジオ「アッパレやってまーす！」（月～木曜後11・30）に出演。過去の営業でのエピソードを披露した。

　リスナーから「皆さんのスベリエピソードを教えてください」というメールが届くと、東ブクロは「もう10年ぐらい前の東京出たての時に鳥取の営業に行かせてもらって」と切り出した。その時「モニターの前に椅子を2つ置いて座って、僕が怖い話をして、森田がリアクションで吹っ飛ぶみたいなコントをやった」という。「森田が吹っ飛んだ瞬間に、後ろのモニターに椅子がぶつかって、モニターがじわじわ消えていくんですよ」。モニターを壊してしまったことで「悲鳴が聞こえてきた」といい「全部パネル消えてもうて、真っ暗になって。終わった瞬間に“ちょっとこれ弁償とかになるかもしれません”」とスタッフに伝えられたと説明。金額は「何百万」だったという。

　「スベった上に何百万みたいな。これまだ個人事務所やり始めたときやったんで、どうするかってなって。結局は最後イベンターさんが保険で何とかしてくれたんですけど、まあ悲惨な空気でしたよ」と回顧。「そこから鳥取も呼んでもらえないですし、それ系統のやつもしばらく呼んでもらえなかった」と語っていた。