野沢直子　ニューヨーク進出「行こうかなと思ってから3カ月くらい」で決定　その意外な決め手

野沢直子
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　タレント野沢直子（59）が26日、TOKYO　MX「5時に夢中！」（月～金曜後5・00）にゲスト出演し、ニューヨーク進出のいきさつを語った。

　番組では、中国の大学留学を発表した小島瑠璃子ら、海外へ拠点を移すタレントについての記事を紹介した。野沢は91年に日本での芸能活動を休止、渡米しており、海外進出タレントの元祖的存在でもある。歌手・中尾ミエから「偉いよね。こんなに長くいるつもりなかったんじゃない？」と問われると、野沢は「事務所には1年で帰ってくるってうそついちゃって。今30年もたっちゃって、びっくり」と笑って明かした。

　破天荒な性格らしく、深く考えずに渡米したという。「私はホント、英語全然しゃべれないんで。行こうかなと思ってから、3カ月くらいで行っちゃったから」。住んだのはニューヨークだが、「ニューヨークも行ったことなかったんだけど、ドラマとかで見て、その時は“ニューヨークだな”って。決めちゃったから」とぶっ飛んだ理由を説明。ミッツ・マングローブから「桜田淳子も行ってたし？」と、人気ドラマ「ニューヨーク恋物語」のネタを振ると、野沢も「この話題、大好き！」とうれしそうに応じていた。