市井紗耶香　「よくここまで」長女が18歳の成人迎え思い吐露「産後は育児ノイローゼにもなり」

市井紗耶香
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　モーニング娘。の元メンバーでタレントの市井紗耶香（38）が26日、自身のブログを更新。長女が成人となる18歳の誕生日を迎えたことを明かし、思いをつづった。

　「娘が成人しました」のタイトルで更新し、「長女が18歳を迎えました」と18のロウソクが立つケーキの写真をアップ。「18年、長いようであっという間です　これまでほんとうに色々な出来事がありました（十人十色ですから、どこのご家庭もありますよね）」としみじみ。「切迫流産、切迫早産を経験し　20歳で出産　当時周りには同じような経験をする人がいなくて　周りに世の中に置いて行かれてしまうんじゃないかと不安で仕方なかったあの日　可愛いだけでは育てられない子育てって、ほんとそうだと実感します」とつづった。

　さらに「産後は育児ノイローゼにもなり　可愛いはずの我が子がふと、疎ましく感じてしまう突発的な症状にもなりました　けれど、何よりこの子を守れるのはわたしだけなんだと　毎日試行錯誤を繰り返していく　子育ての中で娘の成長がなによりもわたしの生きがいになっていることに気付きました」とも。「わたしに生きる力をくれます　大変なこともあるけれど、18年、よくここまで成長してくれました　我が子が新成人になるなんて、感慨深いです（不思議な気持ちでした）」と記した。

　幼児がロウソクを消すショットも。「あれ、末っ子がロウソクを消す…笑　ひとり成人を迎えても残り3名、まだいますから…育児はまだまだ終わりません」と市井。「けれど、子どもたちから学べることは沢山ありますし　挑戦する力を与えてくれます　家族みんながまずは健康で、時に耐えなければならない出来事もあるかも知れませんが、工夫をしながら楽しみも見つけて暮らしていけたらと思います」とした。

　市井は2004年5月にギタリストの男性と結婚し、同年8月25日に長女を出産。その後、2人目ももうけるも、2011年に離婚。2012年7月に美容師の男性と再婚。翌13年3月男児に第3子、17年4月に第4子女児を出産している。