長嶋一茂 次女と父・茂雄氏とのまさかの共通点に驚き「まさしく父親のもので、びっくりして」

[ 2022年8月26日 19:40 ]

長嶋一茂
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 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(56)が、26日放送のテレビ朝日「ザワつく!金曜日」(金曜後6・50)に出演し、愛娘との交流で感じた驚きについて語った。

 レギュラー陣がこの夏の思い出を話す中、一茂は海外留学から夏休みで帰ってきた次女とキャッチボールをしたことを報告した。「(言われたのが)初めてなんだけど、“パパ、キャッチボールやろう”って」。娘からのまさかの誘いだったが、その日は雨が降っていることもあって、リビングで「数メートルの距離で」することにしたという。

 「やらないよりは絶対いいから、いい思い出になるなと思って。娘がそんなことを言ってくれることがなかったから、やろうと思って」と内心、うれしさも感じたという一茂。ところが、いざ始めてみてびっくり。「俺が小さい時に父親とキャッチボールやったことがあったんだけど、父親の球筋、軌跡とそっくりなの。俺、びっくりしたよ」。父で巨人・長嶋茂雄終身名誉監督をほうふつとさせる、きれいな回転がかかったボールを、娘が投げ返してきたという。

 そんな中、一茂の脳裏に浮かんだのは、父と無心でキャッチボールをした少年時代のある日の光景だった。「俺が小学生の時に父親とキャッチボールをやったことをまだ鮮明に覚えてるんだけど、真っ暗になるまで何も言わないで必死にキャッチボールをやったことを思い出した」。その上で、「父親の球筋があるんだよ。ちょっとシュート回転で、シュルシュルって音がしたんだよね。それとそっくりなの」と興奮気味に振り返った。

 娘には投げ方すらも「教えてない」という。「すごく近い距離で、その回転数を上げられるって結構、難しいのよ。強く投げられればその分、回転数って付けられるけど、近くだと強く投げないから、回転数ってそんな高くならない」と解説。「その回転がまさしく父親のもので、びっくりして、早く終わらせるつもりが結構ずっとやってて。やってて楽しくなっちゃって」。娘との水入らずの時間を楽しんだが、「久しぶりにキャッチボールをやったけど、次の日肩が痛くなりましたね」と、オチもしっかり付けていた。

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2022年8月26日のニュース