さんま「誰に対しても神対応」 後輩との食事で「絶対遅れて来る」理由が明らかに

[ 2021年5月19日 20:49 ]

明石家さんま
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 お笑いタレント、明石家さんま(65)の“神対応”が17日深夜放送のABEMA「月曜TheNIGHT」(月曜深夜0・00)で明かされた。スピードワゴン・小沢一敬(47)らがエピソードを披露し、さんまが後輩との食事会で必ず遅刻する理由などを語った。

 今回は「お笑いBIG3スペシャル」と題して放送。さんまの凄いところは「誰に対しても神対応」と紹介された。ラジオ番組で共演するモーニング娘。の元メンバー、飯窪春菜(26)は、さんまに誕生日プレゼントを渡したことがあると告白。「さんまさん、7月1日が誕生日で。その後、27時間テレビがあった時に、私が誕生日にお渡ししたステッカーを(さんまが自らの)ジーンズに張って出ていた」と嬉しそうに話した。

 飯窪は、さんまが「アンテナを常に張っている」ことにも驚いたそう。自身オススメの漫画を伝えたところ、「すぐ読んで感想を伝えてくださる。『飯窪、読んだで~』って」と振り返った。

 小沢は、先輩に新年のあいさつをするケースを例に出し、「今の時代LINEが増えて。(文章だけで)今年もよろしくって返事が多い」と前置き。さんまの場合は「絶対写真を送ってくれる。どこかの国行っていたら、その国でワッ!てやっているのとか」と明かし、「どんな時でも最高得点の明石家さんま」と表現した。

 さんまが後輩芸人と食事する際に「絶対遅れて来る」と小沢。午後8時待ち合わせの場合では約15~20分遅れて到着し、決まって「ゴメン!遅れてもうた!」。小沢いわく、遅刻は“演技”といい「俺は他の後輩には言わないけど、さんまさんの車が7時45分に停まっているのを知っているのよ」と語った。

 その行動は気遣いから。「早く着いているんだけど、一番最初に来ていたら後輩たちが緊張するから絶対、遅刻してきたふりする」と説明した。続けて「これが俺、さんまさんの一番好きな(ところ)。そういう人よね。こんな話しない方が…怒られちゃうかも。でも本当にそういう人、マジカッコイイ」と話していた。

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2021年5月19日のニュース