キンコン西野、過去の言動を反省「これじゃあディズニー超えられないなって」

[ 2021年1月6日 17:50 ]

「キングコング」の西野亮廣
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 お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣(40)が5日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1・00)に出演。過去の「イラだっていた」理由を語り、自身の言動を反省する場面があった。

 現在公開中の映画「えんとつ町のプペル」は西野が手掛けた、50万部を超えるベストセラーの絵本が原作。煙に覆われた町を舞台に、ゴミから生まれたゴミ人間のプペルと星を信じる少年ルビッチが星を探す冒険を描く。俳優の窪田正孝(32)がゴミ人間のプペル、女優の芦田愛菜(16)は星を信じる少年ルビッチの声をそれぞれ担当する話題作で、現在興行収入は8億円を超えている。

 今でこそ多くの人気と実力を伴う西野だが、お笑いコンビ「浅草キッド」の水道橋博士(58)は「あのクラウドファンディングを始めたときの罵声はすごかったね」と振り返る。

 これを聞いた西野は「本当にそれイヤだったんですよね。2013年とかだったと思うんですけど」といい「炎上した理由が『クラウドファンディングをやった』なんで。結構問題だなと思うんですよね、日本はいつまでそんなことやってるのかなって。クラウドファンディングは選択肢の1つなので、それを炎上させちゃダメじゃないですか。そういうのでイラだっていたんだと思います、今はあんまりないんですけど」と語った。

 「反省したんですよ、言葉が強いと巻き込む人数が減っちゃうなと思って。エッジが効いて深く刺さる人には刺さるかもしれませんが、強い言葉使ってるようじゃディズニー超えられないなって。もうやめようと思ったんですよね」と、スタンスを変えていった理由を明かした。

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2021年1月6日のニュース